
以下の条件が満たされない限りワーキングホリデーでオーストラリアに滞在することは不可能となります。まずはワーキングホリデービザ発給条件に満たしているかを確認しましょう。
- ビザ申請書が受理された時点での年齢が18歳以上30歳以下。
(2008年10月27日より、扶養する子供がいてもビザ申請が可能となりました) - 日本のパスポートを所持していること。
(日本在住で他の国籍をお持ちの方はお問い合わせください) - 日本国籍の方は日本国内のみで申請可能。
- オーストラリア出国後の次の目的地までの渡航費用、ならびにワーキングホリデー 期間中の滞在費として十分な資金、5,000豪ドル相当の預金があること。
- オーストラリアで雇用可能性に見通しがあること。
- 過去にワーキングホリデービザの取得者としてオーストラリアに入国したことがないこと。
- 健康上および人物審査の基準を満たしてること。

ワーキングホリデービザは毎年ビザ発給数の制限があります。毎年7月1日より翌年6月30日を1年度とし、発給数が定員に達した時点で本年度のビザが発給終了となります。発給できなかった申請分は翌年度以降の発給枠で発給されます。通常発給数の制限は伝えられることはなく、問い合わせもできません。 |
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ワーキングホリデーの申請料金(2014年8月現在)は420オーストラリアドルとなっています。
※申請料金は変更するおそれもございますので、 DIMIAサイトにて確認ください。 |
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ビザ取得に当たっての注意点があります。万が一守らなかった場合はビザが失効される可能性もあるので、くれぐれもお気をつけください。
- 夫婦2人で申請する場合はそれぞれが申請を記入し、申請する必要があります。 申請料金も二人分です。
- ワーキングホリデービザは発給日から12ヶ月間有効です。 ビザ有効期限内に必ず入国してください。滞在許可期限間は初入国日した日から12ヶ月です。初入国した日から12ヶ月間は何度も出入国できるビザですがオーストラリア国外へ一時的に出国していた期間も滞在可能期間の12ヶ月に含まれるのでご注意ください。
- 16週(4ヶ月)以内の就学は可能です。
- 同一雇用主のもとで6ヶ月を越える就労は禁じられています。
- ワーキングホリデービザを取得後、他の種類のビザを取得すると概に 持っていたビザが自動的に失効します。