

まず留学が決まったら大切なのがパスポートです。どなたでもパスポートが無いと日本を出国、そしてオーストラリアへ入国できません。オーストラリアに来ると決めたら早めにパスポートを取得しましょう。ワーキングホリデービザや学生ビザを申請時にもパスポートは必要となります。パスポートは申請から発給まで1週間ほどかかり、申請代金は10年間有効のもので15,000円かかります。ご自身が住まれている各都道府県の旅券課で詳しい申請方法や必要書類をご確認下さい。概にパスポートを所有している方でも有効期限を必ずご確認下さい。
※詳しくは外務省HPのパスポートA to Zをご覧下さい。

日本滞在中に学生ビザを申請する際は学校の入学手続きをし、「入学許可書」が得られない限り学生ビザの申請はできません。ですから、まずは以下の順番で学校の手続きをすすめていき入学許可書を取得します。
@希望する学校やコースを考え学校を選択(政府認定校に限る)
ECでは学校のご相談を無料で承ります
A学校を決定し学費や現地での生活費、その他必要な経費を考え明確な留学費用を計算
ECでは学校のお見積もり、費用などのご相談を無料で承ります
B入学を申し込み、入学願書を学校へ提出。同時にOSHCの加入の手続き
ECでは代理で入学手続きや保険加入の手続きを無料で致します
C入学手続き後、学校側からオファーレター(授業料の詳細を含んだ通知)を受け取る
D通知された内容に問題がなければ授業料を振り込む
ECではお振込み方法に関するご相談を承ります
E振り込まれた授業料を学校が確認後、COE(Confirmation of Enrollment)入学許可書が送られる
(学生ビザ申請時に必要) ECでは入学許可書を翻訳してお送り致します |
※留学サポートに関しての詳細は上記の「留学サポート」セクションをご覧ください。
※学生ビザ申請に関しての詳細は次のページのSTEP4をご覧ください。

入学を申し込む際に必要とされるであろう書類が留学先により異なりますので参考にしてみてください。
必要書類 | 語学学校 | TAFE | 専門学校 | 大学 | 大学院 |
---|---|---|---|---|---|
入学願書 | ● | ● | ● | ● | ● |
成績証明書 | × | ● | ● | ● | ● |
卒業証明書 | × | ● | ● | ● | ● |
英語力の証明 | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ |
履歴書 | × | × | × | × | ▲ |
ポートフォリオ | × | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ |
エッセイ | × | × | × | × | ▲ |
インタビュー | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ |
●必ず提出する | ▲コース内容や進学方法により必要な場合がある | ×基本的に提出する必要はない |
※各種教育機関に提出する書類はすべて英文で作成する必要があります。成績証明書や卒業証明書などが英文翻訳されていない場合、翻訳専門機関に依頼し、英文にて翻訳する必要があります。


学生ビザでオーストラリアに滞在する場合、OSHC(Overseas Student Health Cover−海外留学生健康保険)と呼ばれる保険に加入することが義務付けられています。これはオーストラリア滞在中にかかった病気、怪我などの治療費や救急車の費用などをカバーするもので、履修するコースの期間+コース終了後のホリデー(4週間分)を足した期間に加入する必要があります。OSHCはオーストラリアの民間保険会社数件ありますがl、各学校により契約保険会社が違います。通常は学費と一緒に学校に申し込みますが、学校によっては個人でOSHCの申し込み手続きをしなければならない場合もあります。
※ECではOSHC加入手続きを無料でお手伝い致します。
以下OSHCのの保険適用範囲となります。
項目 | 保険の適用範囲 | |
---|---|---|
医師による治療費 | ○ | 病院以外の場所での場合、医療費の85%がカバーされ、病院での治療の場合には、医療費の100%がカバーされます。但し、いずれの場合もMBSと呼ばれる医療費の基準額を超えている場合は差額は本人負担となります。 |
血液検査などの病理検査 | ○ | |
レントゲン検査 | ○ | |
公立病院での治療費、入院費 | ○ | 基準額を超える場合の差額を除いて、全てOSHCによりカバーされます。 |
私立病院での治療費、入院費 | ○ | ほぼ全ての私立病院での医療費がカバーされますが、基準額を超える場合の差額は自己負担となります。 |
救急車費用 | ○ | 緊急時の救急車使用の費用は、OSHCでカバーされます。 |
処方箋薬 | ○ | 避妊ピルなどの特定の薬を除き、ほとんどの処方箋薬がOSHCの対象です。また、50ドルを超える薬に対しては、自己負担です。1年間で150ドルを超える場合は、差額の補償はありません。 |
歯科治療 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
眼鏡、コンタクトレンズ | × | メガネ、コンタクトレンズについても、OSHCでは一切カバーされません。 |
物理療法 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
オーストラリア入国前から患っている持病や障害、またオーストラリア入国前から取り決められていた治療 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
オーストラリア国外での治療費、入院費 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
不妊治療 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
公立病院での個室部屋費用 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
整形手術 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
ビザが3ヶ月以内の場合の妊娠に関する医療費(流産、早産なども含む) | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
盗難、破損 | × | OSHCでは一切カバーされません。 |
OSHCはオーストラリア滞在中の医療費をカバーする保険です。盗難や事故の賠償責任などは保険の対象にはなりませんので、OSHCとは別に海外傷害保険に加入のご希望の方は各保険会社にお問い合わせください。
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