暮らしの常識
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ショッピングデー オーストラリアのは通常5時から6時でショッピングセンターなどが閉まってしまいますが、週に 1度だけは夜9時まで営業します。州によって曜日は異なり、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズは毎週木曜日、メルボルンとパースは毎週金曜日となっています。大手スーパーは平日は夜の9時まであいているところが多いです。 |
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建物の階数の言い方 オーストラリアはイギリス同様、建物の階数の数え方が日本と違います。日本での1階は 『グランドフロアー』といい、2階は『ファーストフロアー』又は『レベルワン』などといいます。 そして日本でいう3階が『セカンドフロアー』又は『レベルツー』というふうに、 1階ごとにずれていくので注意しましょう。 |
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禁煙 オーストラリアは喫煙についてとても厳しい国なので、喫煙するときは必ず『Smoking Area』であるかどうかの確認が必要です。通常 レストランやカフェは全面禁煙。違反した場合は喫煙者本人とお店にも罰金が課せられます。オーストラリアでは、タバコの値段も高く、禁煙エリアもどんどん広がっています。 また、オーストラリア国内の航空便は全面禁煙。 オーストラリア国外からの便でも、オーストラリア領域に 入った際に禁煙となりるので、気をつけましょう。 |
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日本のDVD DVDプレーヤーの映像方式もオーストラリアはPAL方式、日本はNTSC方式と違いがあり、また、DVDにはリージョンコードというものもあり、日本は2、オーストラリアは4なので、日本から日本の市販DVDをオーストラリアに持ってきても見れないと思ったほうがいいでしょう。 DVDプレイヤーで市販の映画などのDVDをみるには、リージョンコードとテレビ方式の両方が一致しなくては観られないようになっているので、リージョンフリーでNTSC方式とPAL方式に対応のプレイヤーやテレビを現地で購入すると見れるようです。 一方オーストラリアのパソコンでは、テレビ方式は関係なくリージョンコードのみが一致させれば観ることができ、リージョンコードを約4〜5回まで変えることもできます。ただし、回数を超えると最後に設定したリージョンコードに固定されてしまうので、注意が必要です。 ということで、日本から持参のDVDソフトを観たい方は長期留学や長期滞在予定の際は、日本からノートパソコンなどを持っていくのがおすすめです。 |
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タクシー 乗り場でなくても空車であれば日本と同じように手を挙げれば止まってくれますが、 基本的にはタクシー乗り場 から乗車するのが通常です。乗車をするだけで料金が発生します。中心街以外はタクシー乗り場も近場にないので、事前に電話で連絡し、タクシーを呼んだほうが良いでしょう。タクシーのドアは日本のように自動式ではないので、乗降の際は自分で開け閉めをします。降りるときに閉め忘れることがあるので注意しましょう。一人で乗車する時は助手席にすわる人が多いですが、最近は安全のため後ろにすわる人も増えてきました。 さらに、タクシーは大きいお金で支払われると、ほとんどと言っていいほどおつりがないので、タクシーに乗る場合は、20ドル札や10ドル札などを用意する、もしくはカードで支払いましょう。シートベルトは着用しないと罰金です。 |
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バス バスも基本的にバス停で乗車しますが、ただ待っているだけではバスが停車せず通り過ぎてしまうこともあるので、バスが近づいてきたら手を上げるなどして合図をおくりましょう。また車内アナウンスはないので乗り過ごさないよう注意が必要。場所がよくわからないときは、運転手さんに聞いて確認してください。 |
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セルフドライブ
世界の道路標識(オーストラリア含む) |