国内電話

- 市内電話 ホームステイやシェア先に電話がある場合など、市内通話料金が適用されるのは原則として同じ市外局番同士の通話で、隣接した 市外局番地域でも料金が違う場合があるので注意しましょう。
- 公衆電話 携帯電話の普及でほとんど見られなくなりましたが、ケアンズの街にも公衆電話は存在します。公衆電話は日本と同様、コインやテレフォンカードで利用可能。内通話は時間に関係なく1通話50セント。それ以外は公衆用の市外通話料金がかかります。
テレフォンカードはニュースエージェンシー、コンビ二、スーパー、郵便局、各テレフォンカード代理店で購入可能です。
国際電話

- 直通ダイヤル 国際通話は現在、テルストラとオプタスに加え、さまざまな国際通信会社がサービスを提供しています。
- コレクトコール テルストラの「オーストラリア・ダイレクト」(00539-611)で日本からコレクトコールやクレジット・カード・コールがかけられる。この場合、英語で番号を告げます。通話にはピーク料金と手数料がかかります。日本からは00539-612(KDDI)をダイヤルとなります。通話に通話料金と手数料がかかります。
- 国際通話用フォーンカード 最近では国際電話といえば、インターネット回線を利用した大変格安の”国際通話用のカード”が各社からだされています。1分2セント〜6セント前後とカードによってレートが違いますが、混みあうとアクセスしずらくなったり音声が悪かったりするので、適度なレート料金のカードの購入がお勧めです。
- SNSを利用 最近ではLINEやFACEBOOKなどでも電話機能がありますので、スマートフォン3GやWifiなどが利用可能な場合はこちらを利用することもできます。
国際直通ダイヤル→0011-81−市外局番(0抜かす)−相手の電話番号
指定のアクセス番号に電話して、カード番号とPINを入力して相手の番号にかけるもので、音声ガイダンスに従えば大丈夫です。市外局番は必ず「0を抜いて」かけてください。携帯電話からこの国際電話用カードで電話する場合は、割高になる場合もあるので注意しましょう。
携帯電話

- プリペイド式 携帯電話を利用する場合、プリペイドカードを利用する方法があります。この方法だと最初に電話機本体を購入してしませば、後は毎月の通話プランや契約期間に縛られることなく、自分の通話パターンに合ったカードの購入で気軽に携帯電話が利用できます。
- レンタル レンタルもワーキングホリデーや留学生には人気です。最低契約期間が必要な購入と違い、3ヶ月から契約可能。頻繁に携帯をご利用される方など自分に合うプランを選択。契約後は電話機本体を返却すればいいので便利です。
インターネット

尚、オーストラリアでは契約時に1ヶ月のダウンロード量に制限があるプランを選択している家庭やシェア先が多く、オーストラリアのADSLサービスによくある特徴が、ダウンロード量がその規定された上限を越えた場合、超過分のデータ量ごとに課金されたり、又は回線速度が急激に遅くなる場合があります。 頻繁に動画閲覧サイトやテレビ電話を頻繁に利用する方は、各滞在先(ホストファミリーやシェアハウスオーナー)にインターネット状況を確認した上で迷惑をかけないように利用しましょう。 最近ではインターネット利用が可能なシェアハウスやホームステイが増え、既に家賃にその料金が含まれていたりする場合も多いです。
滞在先にインターネット環境がない場合でも携帯電話会社などで簡単にご契約できる「ワイヤレスモデム」が存在します。こちらは、電話回線を使わず、プロバイダーがカバーしている地域であればどこへ行っても専用モデム(又はPCカード)で受信してワイヤレスで接続することができますので便利です。料金は選択するプラン(速度やダウンロード量制限)により異なります。
他にも最近では、オーストラリアの公共機関である図書館、マクドナルドなどのファーストフード、カフェなどでも、無線LANを利用できるようになっています。こららの場所はホットスポットと呼ばれ、ワイヤレス環境でインターネットに無料で接続できるサービスが提供されており、無線LANに対応しているパソコンやスマートフォーンをお持ちの方は利用可能です。ネットサーチやメール確認など、大きなデータを使用しない際は、これらの場所での利用だけでも十分とも言えるでしょう。