サンスマートプログラムとは？
オーストラリアでは太陽から放射される紫外線をカットする働きがあるオゾン層の破壊に伴い、1980年代ごろから『サンスマートプログラム』が始めれています。オーストラリアはほとんど白人なので、皮膚が弱いということもありますが、日本人もオーストラリアへ滞在するときは肌を守るよう注意が必要です。
スリップ・スロップ・スラップ・ラップ(slip slop slap+wrap)というスローガンがあり、意味は：
長そでのシャツを着よう！(slip on a long sleeved shirt)
日焼け止めを塗ろう！(slop on some sunblock)
帽子をかぶろう！(slap on a hat that will shade your neck)
サングラスをかけよう！(wrap on some sunglasses)
長そでのシャツを着よう！(slip on a long sleeved shirt)
日焼け止めを塗ろう！(slop on some sunblock)
帽子をかぶろう！(slap on a hat that will shade your neck)
サングラスをかけよう！(wrap on some sunglasses)
オーストラリアの子どもたちが外へ出るとき守る事で、学校などでも帽子の着用などが 義務付けられています。
紫外線は白内障の原因になるなど、目にとっても有害なので、サングラスの着用も大切です。地域の施設でも日よけするために、子ども用プールの上にはテント、 公園の遊び場の上には目のこまかい網が作られた覆い、野外ステージには屋根などいろいろな努力がみられます。
日焼け止めは最低SPF15、できれば30のものを使用。 SPF(Sun Protection Factor)は、UVB防御効果度を表していますが、オーストラリアは最大50と制限しています。外でのアクティビティ、運動、水泳の時はもちろん、外出時には日焼け止めを2時間おきぐらいに塗るのを心がけましょう。
