資金も含めワーホリ計画が大体終わり、いざオーストラリアへ!と決断したら、まず一番大切なのがパスポートです。どなたでもパスポートが無いと日本を出国できません。早めにパスポートを取得しましょう。ワーキングホリデービザや学生ビザの申請時にもパスポートは必要となります。パスポートは申請から発給まで1週間ほどかかり、申請代金は10年間有効のもので16,000円かかります。ご自身が住まれている各都道府県の旅券課で詳しい申請方法や必要書類を確認下さい。概にパスポートを所有している方でも有効期限を必ずご確認して、オーストラリア滞在期間を満たしてない場合は、滞在期間を満たしたパスポートを取得してください。
※詳しくは外務省HPのパスポートA to Zをご覧下さい。 |
次にワーキングホリデービザの申請をします。現在ワーキングホリデーのビザは"e-visa"といい、インターネット上で取得可能です。その時に必要とされるものは以下となります。
有効なパスポート パスポートの有効期限が滞在予定期間を満たしてない場合は、あなたの居住地を管轄するパスポートセンターに相談し、必ず滞在期間を満たしたパスポートを取得してからE-VISAの申請を行ってください。 | |
クレジットカード 申請料金はクレジットのみでの支払いとなります。Visa, Master Card, American Express, Diners Club International, JCB, Bank cardが使用可能です。自分の名義でなくてもカードの持ち主(たとえば父)の承諾があれば使用可能でですが、オーストラリアでの滞在中に身分証明などにもなりますので本人のクレジットカードを取得することをお勧めします。 | |
コンピューター Internet Explorerバージョン5.0以上、Netscape Navigatorバージョン6.0以上の内どれかひとつがインストールされている必要があります。申請終了後に確認書類としてプリントをするのをお勧めいたします。プリンターがない場合は、PDF形式に保存してください。 |
申請手順はサンプルは以下からお入りください。別ウィンドウで開きます。 ※申請方法は随時変更される恐れがありますでわからないことがありましたらECカウンセラーまでお尋ねください。 ※申請後に出る"TRN番号"は忘れずに控えておきましょう。 以下英語になりますが、ワーキングホリデーについて詳しく書いてありますので英語のわかる方は読んでみてください。 オーストラリア政府のDIMIAのサイトとなります。ビザ申請もこのサイトから入ることになっています。 http://www.immi.gov.au/visitors/working-holiday/ |
ビザ申請の審査はオーストラリアにあるDIMIA事務所という所で行われます。申請したe-visaのやりとりは申請中に希望した連絡方法で(Eメール、郵送など)行われるのでDIMIAから何か問い合わせがあった場合は指示に従って手続きをして下さい。ビザ発給の条件を全て満たした方にはビザが許可され、ビザ発給許可通知書(VGN)が希望した連絡方法で届きます。通常健康診断が必要なければ2日〜7日でビザの発給が完了してます。申請が混みあう場合などは2ヶ月以上ビザの発給がかかる場合もあります。
e-visaは電子上で許可されるビザなのでパスポートにシールなどの証明書は一切貼られません。VGNをプリントして、それをもってオーストラリアに渡航することになります。以前は、オーストラリアに到着後、最寄の移民局に行きパスポートにビザシールを貼らなけらばなりませんでしたが、現在は「VEVO」が導入され、オンライン上でビザステータスが確認できるため、移民局に足を運ぶ必要がありません。 |
VGNとは「Visa Grant Nortification」の略で、ワーキングホリデービザ取得時に移民局から送られてくるビザ取得を確認するものです。このVGNの通知方法はEメール、又は手紙となっていますが、申請時にEメールで通知をされることを望んだ方はEメールでこの通知が届きます。送られてくる内容は、ワーキングホリデービザの有効期限やワーキングホリデービザの条件などが詳しく記載されています。全て英語で記載されていますが、入国前には必ず内容を確認してください。
こちらのVGNが届けばオーストラリアに入国可能です! このVGNメールはオーストラリア入国の際にパスポートと一緒に持参しなければなりません。VGNは必ずプリントしてお持ちください。 以下VGNの日本語訳です。参考にしてみてください。 |
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