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●●オーストラリアの動植物●●


オーストラリアの動物


5,500万年以上ものはるか昔から孤立した大陸となったオーストラリアでは、世界でも稀にみる植物や動物が独特の生態系で繁殖しています。動植物や地形が独特なのは緩やかな長期にわたる地質の変化に起因し、ここに存在する生物は100万種以上と推定され、他では見られない生物が多く存在します。

現在も100種を超える有袋動物が生息し、保護区域で守られ、自然な環境の中で繁殖を続けていたりします。

カンガルーやワラビー、ワラルー、ヤブワラビー、キノボリカンガルー、モリワラビーなど、オーストラリア固有のカンガルー科の有袋動物は55種も棲んでおり、種類により大きさや体重が大きく異なり、体重では500gから90kgまで差があります。

コアラは国立公園や東海岸沿いの森林で見られ、野生生物の保護地区では近くで動物を観察することができ、動物園によっては囲いの中まで入れます。

ウォンバットは大型の穴居性の草食動物で夜行性です。オーストラリアには1,500万年も前から棲んでおりオーストラリア各地で見ることができます。タスマニア・デビルは肉食の有袋類で、今ではタスマニアの自然にしか存在しない興味深い動物です。。

有袋動物と同様にオーストラリアにはもう一つユニークな種類の動物が生息しています。それは生きた化石とも呼ばれる卵生哺乳動物の単孔類です。最も特徴的なのはカモノハシ。川に棲みカワウソのような毛皮で覆われ、アヒルのようなくちばしと水かきの付いた足があります。仲間にはハリネズミやトゲのあるアリクイがいますが、哺乳動物の中でも大変珍しい動物です。

さらに、オーストラリアには770種ほどのトカゲもいて、鳴き声を立てる小さなヤモリから、迫力のあるエリマキトカゲや体長が2メートルにも達する動きのすばやい大トカゲのゴアナまで様々です。

鳥類は750種以上を超え、なかには笑うような鳴き声のワライカワセミ、虹のように美しい羽根のロリキートなど種類の多いオウムや、南東部沿岸に棲む小さなフェアリー・ペンギンなど、オーストラリア固有のものが350種も存在します。オーストラリアに生息する鳥類は約800種、そのうち400種はオーストラリア固有のもので、 2014年現在、オーストラリアでは19ヶ所が世界遺産リストに登録されています。



カンガルー

有袋目カンガルー科の哺乳類の総称です。大きいもので頭胴長1〜1.8メートル、尾長1メートル内外、毛は短く羊毛状で雌の下腹部に前方へ開く育児嚢(のう)があります。尾と後肢が著しく発達し跳躍力が強いです。草食性で、オーストラリア・タスマニア島・ニューギニアに分布。オオカンガルー・アカカンガルーの二種がよく知られていますが、カンガルーにはワラビーも含めて48種も存在します。生まれたときは25_ほどで、大きなお豆くらいの大きさしかありません。 JOEYと呼ばれるカンガルーの小さな子どもは、母親の四つある乳頭の一つに付いている育児嚢に入り、4ヶ月以上入っています。赤カンガルーは20歳ぐらいまで生きられます。
コアラ

コアラは熊と思われがちですが、熊科ではなく有袋動物であり、大人のコアラの平均体重は約9キロ で、身長は約60センチ。体毛は濃くウールのような感触で、まぶたや尻尾がありません。 コアラは夜行性で20時間ほど木の叉の部分にのっかって眠り、ほとんど一生木の上で過ごします。 オーストラリアには500種を超えるユーカリ樹がありますが、コアラはその中の13種ぐらいのユーカリ樹 の葉を主な食糧にしていますが、40種のユーカリ樹の葉を一応食べることがわかっています。 大人のコアラは一日に1キロまたはそれ以上の葉を食べます。コアラの赤ちゃんは体長約二センチ、 体重1グラム以下で、おかあさんの背中に登れるようになるまでの半年間を袋の中で育ちます。 コアラの袋は同じ有袋類のカンガル-の袋が上向きについているのに対して 下向きについていて、赤ちゃんコアラは袋の中に入れなくなるとおかあさん の背中に登るようになります。寿命は野生のコアラで約8年から12年です。
ウォンバット

見た目がイヌやクマにも見えますが、ウォンバットはコアラにもっとも近い動物で同じく有袋動物です。体長は1メートルで体重は20〜30キロほどで、夜行性のため日中は巣の中で休み、夜になると草・根・キノコなどを 食べに出てきます。食べ物を探して、1晩に3〜8時間も歩く事があるとも言われています。 固い植物を食べるために、げっ歯目の門歯のように一生伸び続ける大きな門歯を持っていて、 巣穴は地面の中に作られ、巣穴までのトンネルの長さはおよそ5〜10メートルほどですが、長いものでは18〜20mくらいになるものもあります。その巣穴自体はトンネルの奥深くにありますが、その途中には脇道や休む場所もあります。巣穴を掘るために足には丈夫な「カギつめ」を持っています。
タスマニアンデビル

こちらも有袋類で、コアラやウォンバットと同じく育児嚢も後ろ向きにあります。体長は50cm〜60cmほどで、尾まで含めると1メートル近くあります。黒と白の体毛は固くて分厚く、アゴと歯は大きくて大変力強いです。 木の葉や草で巣作りをし、夜行性で1人で行動し、腐った動物の肉、小さな鳥や動物、虫などを食糧としています。 現在は国際自然保護連合のレッドリストでは、2008年に軽度懸念から絶滅危惧に変更され、タスマニアにしか生息しません。
カモノハシ

カモノハシはカモノハシ科で、体長は45〜50cm位、尾長10〜15cmほどです。ベルベットのような 茶色い体毛が背中にあり、お腹は灰色クチバシはやわらかくゴムのようです。 カモのようなくちばしを持つためその名前が付けられました。 四肢には水掻きがあり、オスの後ろ足には毒を持ったひずめがあります。 体温は25℃から36℃の間で変動する変温動物と恒温動物の中間の性質を持ち、 カモノハシは間違いなく哺乳類ですが、虫類の特徴を多く持っており子供を卵で産むという珍しい動物です。 夜行性で主に水中と水辺の側に穴を掘って生活し、主な食糧は昆虫、ミミズ、おたまじゃくし、甲殻類などで、水中では目を閉じくちばしが触覚となって餌を探し出します。 カモノハシは、オーストラリア東部からタスマニア島にかけて広く分布し、オーストラリア政府 によって厳重に管理されているので、頭数もさほど少なくはありませんが、水辺の環境が徐々に悪化の傾向にある為、生息地が減少してきています。


オーストラリアの野生花


オーストラリアには世界のどこよりも多くの固有の顕花植物が存在します。 ワラタ、カンガルー・ポー、ボトルブラシ、バンクシアなど不思議な形をした花々も多く、 一歩外にでると、意外なところにそのような野生花を目にすることができます。

カンガルーレッドポー ボトルブラッシュ ワラタ

オーストラリアで育つ維管束植物(シダ植物類と種子植物類)20,000種の内、17,000種が他にはない固有の植物であり、オーストラリアの哺乳類268種(有袋類を含む)の内、80パーセント以上が固有の種です。 オーストラリアの爬虫類も770種の内、685が固有の種であり、昆虫やクモ形類の動物の80-90パーセントもオーストラリア固有の種となります。

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